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男性養護教諭

養護教諭というと女性のイメージが強いですが、男性養護教諭もいます。男性養護教諭の現状と、これから養護教諭になりたい男子高校生へのアドバイス。


男性養護教諭の配置状況

平成26年度の学校基本調査によれば、幼稚園から高校までいる約4万人の養護教諭のうち、0.16%の69名だそうです。採用は各都道府県ですが、0人の都道府県も多く、大阪府では9人、東京都では6人です。

小学校で851人、中学校で801人、特別支援学校61人以上の子どもが学校に通学している場合は、養護教諭は複数配置(二人以上)という基準があります。

複数配置のうち一人として男性を配置すること多く、特に多いのが障害をもつ子が通う特別支援学校は学校によっては保健室でも体力が必要で女性だけよりも一人は男性いた方がいいという声もあり、そこに男性を配置することが多いようです。

ほとんどが女性である理由

養護教諭のほとんどが一人配置ですし、採用試験を受けに来る人もほとんどが女性で男性はめずらしいのです。そして、男性だと次のようなことに課題があります。

・内科検診。
・女子のプライベートゾーンのけがの対応。
・腹痛時の腹部触診検査。
・小学校なら女子のおもらしへの対応やお着替えの手伝い。
・生理用品を忘れた子に貸し出し。
・女子からの妊娠、デートDV、女性同士のいじめの相談。
・密室になるが、女性だとセクハラと思われる心配がない。
・思春期の女子は男性先生に優しくされると勘違いしやすい子がいるがその心配もない。
・一般的に男性の先生より女性の先生の方が子どもにとって訪れたり話したりしやすい。
・配慮や細やかな気配りができる人がいい。
・母性的な関わりが必要な場合も多い。

などが考えられます。

内科検診やけがの対応や女子独特の相談などは、女性の先生に対応をお願いします。常に女性の先生が職員室にいて、いつでも手助けを求めることができる時間に余裕がある学校だと快く引き受けてくれます。

しかし、余裕がない学校だと、女性の先生を呼ぶのに時間がかかったり、中にはきつい先生もいますので仕事を頼むことでイライラをぶつけられるといったことも。それは仕方ないと割り切りましょう。


男性養護教諭として働くにあたって

 養護教諭専門誌に男性養護教諭の座談会で話し合ったことが掲載されていたのですが、とくに男性だからといって困っていることはないそうです。

『男性は駄目だ』と言う人がいるかもしれませんし、保護者などまわりは色々噂をします。子どもがいない先生は子どもの事をわかっていないのでだめだとか色々言います。

小学校などでは直接そんなことを担任に言う人はいます。でも、本当にだめなら、配置されてないはずです。

男性の場合は、女性でなければ勤まらない職場は人事が避けますし、まじめにやっていれば大丈夫でしょう。 養護教諭という仕事は、まわりの先生方と協力しながらやっていく仕事です。校長と教頭が中心となり、校内体制を整えるでしょう。

状況によってこちらから女性の先生に頼む、子どもに「女性の先生に話す?」と聞くなどしてください。 女子生徒の悩みの相談に関してですが、女性でも男性でも、悩みの抱える子に関わっても、悩みを聞けないこと多いです。

何年養護教諭やっても重たい相談はほとんど受けたことがない人も多いです。担任や学年の先生やカウンセラー、学校には色んな先生がいて、生徒が話しやすい学校体制が必要です。

それに、学校が抱える事情は様々です。保健室が荒れされることや体調不良の訴えが多すぎることが原因で、保健室に常に鍵をかけて職員室のみで対応する学校もあります。

女性教諭に偉そうな生徒もいます。保健室に来る子どもの対応に困っていて、力のある男性に保健室にいてほしいと考える学校もあるかもしれません。

男性養護教諭になりたい人へ

養護教諭専門誌に本当にたまですが男性養護教諭特集がのっています。保健室の先生に聞くか、養護教諭の免許の取れる学校の図書館で探すか、雑誌会社に問い合わせるか、国立国会図書館などで探してもいいかもしれません。

男性は絶対採用しない都道府県もあるかもしれません。 養護教諭はそもそも狭き門です。男性で目指すなら女性以上に狭き門で、しっかりとした目指す理由が必要です。よく考えて進路を選んでほしいと思います。





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